こんばんは 箕面市の総合歯科医院ヴィソラデンタルクリニックのドクターチームです
今週は2日に渡って、会場となる東京大学に、マウスピース矯正のカンファレンスに参加してきました
日本で唯一であるマウスピース矯正の研究会である「日本アライナー矯正歯科研究会」です
今年は第6回目となりますが、今年もアメリカ、タイ、中国、台湾など世界各国から、著名な先生が集まりました
今年のテーマは抜歯矯正におけるマウスピース矯正です
抜歯が必要なシビアなケースでもマウスピース矯正は可能なんですよ
その臨床のコツを余すことなく披露していただき、多くの知見を得ることができました
さらに、矯正もデジタルを生かした新しい臨床方法がどんどん進んでいます
マウスピース矯正は、AIコンピュータを用いて最適な矯正治療のゴールを設定し、それにあった複数枚のマウスピースを3Dプリンタで作製するという画期的な治療法ですが、その口腔内の状態も光学スキャンで読み込んでしまうという近未来的な手法になっています。
つい数年前まで、このような進化が起こるなど、誰が想像しえたでしょうか?
当院もデジタル化の波に乗って、ますます患者様のお口の健康に寄与したいと考えていますので、楽しみにしていてください。