こんにちは!
ヴィソラデンタルクリニックのアシスタントチームです。
今年は梅雨明けが早かったものの、お天気が変わりやすく、洗濯物を外に干すのか
部屋干しにするのか、毎日悩んでしまいます。
蒸し暑い日が続きますが、皆さん、熱中症対策など体調管理にはお気をつけ下さい。
歯科助手をしていて一番に思うことは、「歯は大切だな~」ということです!
今回はよく噛んで食べることの大切さを、お話したいと思います。
☆噛むことの効用はたくさんあります
・ひとつに脳の活性化
よく噛むと脳の血流がよくなり、前頭前野と海馬という部分が活性されます。
前頭前野が活性されると、創造性や意欲、理性などに影響します。
高齢になると我慢できなくなったり、無気力になりやすくなるのは、
その前頭前野を含む前頭葉の老化だと言われています。
また、海馬が活性されると、記憶する力に影響します。
このように、よく噛むことで脳の老化を予防することができます!
・2つ目に疲労回復
しっかり噛むことで、消化吸収をよくします。
体にとって、消化吸収は多くのエネルギーを使う大仕事です!
よく噛まないで飲み込んでいたら、胃腸の負担が増して、全身が疲れてしまうのです。
・3つ目にダイエットにつながる
よく噛んで食べると中枢神経が刺激されて、食べ過ぎを防ぐことは有名ですね。
血糖値の乱効果も肥満の一因だと言われていますが、よく嚙んで食べることで、
血糖値の急激な上昇も抑えてくれます。
噛む回数は一口、30回が目安だと言われています!!(*’▽’)
・4つ目にストレスの軽減
噛むというリズミカルな動きは、セロトニンという神経伝達物質の分泌を促すことが
わかっています。セロトニンがしっかり分泌されていると、心が安定してイライラなどの
不快感が軽減するため、集中力を高めやすく、仕事や勉強などがはかどります。
私も自分の歯で毎日よく噛んで食べれる様に、
お口のケアをしていきたいと思います☆彡